貧乏時代、懐かしのうなぎ料理|うなぎの美味しい食べ方は蒲焼か白焼きか

学生時代は平成時代に似合わず、貧乏学生だったなと、今でもしみじみ思い出します。「お米と卵、もやしさえあればなんとかなる」「お米とお醤油さえあればなんとかなる」という生活が続きましたが、お金がないのに、大好きで困ってしまったのが、うなぎという魅力的な食べ物です。うなぎは贅沢な食べ物ですが、スーパーで購入すれば、案外、安いうな丼を作ることができます。「贅沢は敵」と言い聞かせながら、ついついバイト料が出た日には手が伸びてしまうことも。スーパーで購入したうなぎは、いつも、フライパン一本で調理していました。元々焦げ目がついているものではありますが、そこを更にこんがりさせるのがおいしさの秘訣。忘れてはいけないのが、付属のタレの温めです。せっかく焦げ目をつけて、アツアツのうなぎが出来上がっても、タレが冷たければおいしさも半減します。私の場合は、蒸し焼きし、焦げ目をつけるフライパンの中に、キレイに拭いたタレをそのまま投入。一緒に温めていました。我ながら、呆れるほどの大雑把でいい加減な調理法です。当時はスーパーで買ったうなぎがご馳走でした。若い頃は「安ければ安いほど」と、その店で常に安い商品を買っていました。例えば、中国産の食品は今でも安いですね。しかし、歳と共に地産地消の意識が芽生え、なるべくなら日本の食品を応援したいと思うようになってから、うな丼の出番も少なくなってしまいました。たまにはおいしいうな丼を味わいたいですが、スーパーのうなぎも、まだまだ私にとっては高級品のようです。 。


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